口いっぱいに頬張れる車海老を目指して

この冬に出荷する海老は「口いっぱいに頬張れる、大きくて美味しい車海老」を目指します。 きっかけは、うちの子が好きなものを口いっぱいに頬張って笑顔を見せてくれた時に、「うちの車海老もこんな風に食べてもらえたら」と思ったからです。 あと、ここ2年は種苗を作るタイミングがズレるなどで養殖のサイクルが狂ってしまい、年末に主に小売に送る海老のサイズが小さめのものしか作れていませんでした。 これまで年末には大きな海老を送っていたため、お客さまへ「今年は小さめです」と説明する時の切なさと言ったら。。。このことも大きな車海老を目指すきっかとなりました。

大きな車海老を育てるために、まずは卵を産ませる親海老から準備を始めました。 出荷する海老の中でも特に大きいものは卵を産ませるための親海老を育てるための池に。この池には海光丸という池の中の良い細菌を活性させてくれる細菌を入れ、餌も少し多めに与えるようにしました。 大きめの海老を親海老に

5月の後半から孵化を開始しました。 生まれてすぐは養殖池に湧いたプランクトンを餌としてやったりするのですが、途中、養殖池のプランクトンが薄くなり栄養が行き届かなかったせいか数を大きく減らしてしまいました。そのため、予定の数よりかなり少ないできとなってしまいました。 ただ、数が少なくなった代わりに大きくしてやろうと、餌を多めに与えました。 その成果もあって、いつもより大きめで孵化水槽から養殖池へ移すことができました。

◎孵化水槽で泳ぐ様子

◎孵加槽から出ている様子

数は目標の50万尾の半分くらいしかできなかったので、他社から20万尾くらい購入いたしました。

これから、この車海老達を大きく育てていきたいと思います。