水上ドローンのご紹介
水底の環境を観察するために熊本高専に開発ををお願いしている水上ドローンです。 これを開発に至ったのは、潜水中に起きたアクシデントがきっかけでした。
潜水中、喘息の発作が出て溺れかけました。それ以降、養殖池に潜るのが怖くなってしまいました。
とは言え、水底の状況は知りたいので。。
そこで、何とか水底の状況を確認するために色々と試していました。 30万円をかけて発売されたばかりの水中ドローンを購入したこともありました。 水中ドローンの決定的な弱点として、水中に沈んだドローンの場所が把握できないというものがあります。 この弱点を解消するために考えたのが水上からカメラをぶら下げて水底を撮影する”水上ドローン”という考え方です。
現状、手元のカメラで撮っている画像を確認しながらカメラの高さを調整しているんですけど、池の深さが場所によって違うので調整が大変なのと、水にたくさん珪藻が湧いてしまうと水底に近づけても十分な広さの動画を撮れないという問題があります。この辺は改善していきたいです。
◎撮影した時の動画
この水上ドローンを使って、池のどの場所が汚れているのか?などのデータを集め、養殖池の環境改善に役立てていく予定です。 弊社のサイトの「観察ログ」の記事の中にも、ドローンを走らせた航路のGPSデータをマップ化し、いくつかの点からその地点で撮影した動画の時間帯の部分にリンクするようなものを作りました。ゆくゆくは、ドローンを走らせる頻度を増やし動画の精度を上げて、養殖池の変化が分かるまでにしていきたいと考えています。